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  • 2012.04.01 Sunday
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心中

先日、国立劇場に文楽を観に行ってきました。
演目は、「曽根崎心中」。

梅田にある「お初天神」の名前の由来になっている、近松門左衛門の有名な演目です。

実話に基づいて近松門左衛門が作ったお話。

相思相愛のお初と徳兵衛。
人のよい徳兵衛は、人に返さねばならない大事なお金を、親友に騙し取られてしまう。
お金も返せず、身の潔白も証明できず、徳兵衛とお初は、共に命を絶つ決意をする。
夜の天神の森。
徳兵衛はお初を脇差で刺し、自らもその脇差で首を切って死ぬ。

・・・という物語。
切ないです。

これを血の通わない人形が演じることで、ますます切なさ、儚さが際立ちます。
しんみりとしてしまいました。
すごく良かったです。


文楽、観たのはまだ2回目ですが、すごく好きになりました。
繊細なところ、芸術性が高いところ、太夫・三味線との距離が近いところ、
色々な魅力があります。
きっと、今は知らない良さもまだまだいっぱいあると思われます。
これからも観にいきたいものです。

隅田川

能「隅田川」を観に行ってきました。

能を観るのは初めての経験。

場所は千駄ヶ谷の国立能楽堂。
広々としており、中庭があったりと贅沢な空間でした。

席は奮発して舞台の正面席(それでも4500円)。
前から3列目の好ポジション。


「隅田川」というのは、室町時代の作品で、

人買いに一人息子をさらわれた母親が、
息子を探して京都からはるばる東国まで彷徨い歩き、
最果てとも言える隅田川までやってくる。
そこで我が子のその後の運命を知り・・・

という、悲劇。
救われない母親の悲哀。


・・・ものすごく良かったです。
繊細で、力強くて、濃密で、一切の無駄が排除された時間と空間を体験することができました。

観終わった後は、脱力してしまい、ため息しか出ず。
こんな時空の使い方をする芸術は、他にはなかなか無いだろうなあ。



鼓、かっこいい。
能をやるなら大鼓担当やな。

造花

造花に手を出してみました。

PRIMA というアートフラワー。

花を買うこと自体は好きで、これまでもたまに花屋に寄って、
自宅用の花を買うことはあったのですが、
長期的なコストパフォーマンスの良さや、アレンジの自由度を考えると、
最近のクオリティの高い造花もアリなのではないか、と考え、チャレンジしてみました。

なかなか


良いんでないかい?

(Carl Zeiss Planer T* 1.4/50 /PENTAX K-7)


軸の部分は太いワイヤーが入っており、自由に曲げることができ、
ペンチで切ることもできるので、色々なアレンジが可能。
ちょっとずつ買い足していって、季節に応じたアレンジができる様になれば、
自由度が増えて面白いのではなかろうか。

庭園

地震が起こる前のことになりますが、庭園美術館に行ってきました。

目的は、
『20世紀のポスター「タイポグラフィ」デザインのちから・文字のちから』
という企画展。

この庭園美術館は、1933年に建てられたというアールデコ様式の建物自体が
魅力的なのですが、
たまに面白い(珍しい)企画展をやっています。

今回は、1900年代からの時代ごとの、フォント・デザインに着目したポスターの展示で、
まさにうちの夫婦の好きな領域でした。
職種は全然違うサラリーマン夫婦の我が家ですが、
二人とも、仕事でポスター的なものを作ることがあったりします。

実にいい企画展でした。
展示が多すぎることもなく、程よいボリューム。
この美術館は、あまり混むことがなく(不人気なだけか)、それも良い点のひとつ。

このデザインはマネしたい、とか
こんなフォントを使ってみたい、とか、
そんなんばかり言いながら見てました。


ところでこの庭園美術館。
その名の通り、屋外には庭園があり、日本庭園と西洋庭園があるのですが、
残念なことに、これが今ひとつ。
あまりきれいでもないし、広くもないし、景色にも恵まれていない。
のんびりできる芝生の広場はあるけど・・・。
カメラを持っていったのに、被写体に恵まれず、撮影枚数はゼロ。

清澄庭園、浜離宮恩賜庭園なんかは好きですな。
東京は、交通の便のいいところに大きな庭園が数多くあるので、
春になったら色々と行ってみたいもんです。

おじいちゃんみたいなのどかな日記。

油地獄

歌舞伎を観に行ってきました。

「二月花形歌舞伎」という公演の、
「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」という演目。


・・・ものすごいタイトルですが、近松門左衛門の作品で、

油屋の、放蕩三昧のドラ息子(与兵衛)。
金貸し屋からの借金を返すために、
親しい同業の油屋の女将(お吉)に金の無心をする。
それを拒まれると、与兵衛はお吉に脇差で切りかかり、油まみれになりながら、
お吉を殺してしまう。

・・・という、内容も救いようの無いお話。

配役は
与兵衛:市川染五郎
お吉  :市川亀治郎

場所はル・テアトル銀座。
普通の演劇等で使われる汎用のホールの様ですが、
今回は歌舞伎公演のために、花道や回り舞台が作られていました。

さて、歌舞伎を観るのは高校の芸術鑑賞会以来。
実質初めてみたいなもんでしたが・・・

実に面白かったです。

敷居が高いと思われがちですが、
もともとが大衆娯楽である訳で、
「舞台芸術」としては、かなり親しみやすいものだと思われます。

笑えるところ、ホロリとさせるところもあり、
役者さんの芝居に見とれるところもあり。
舞台の良し悪しは、役者のスター性に負うところが大きいと感じました。

とても楽しかったけど、
真剣に観る「芸術」としては、
前回行った文楽の方が好みやなあ、
という夫婦の統一見解。

しかしまだまだド素人。
今後も、日本の伝統芸能については色々観てみることにします。

通勤

普段は、北千住の自宅から、板橋の職場まで、
およそ1時間かけて通勤をしております。

先日、会社まで自転車(TOKYO BIKE SPORT 9s)で通勤してみました。

万一のことがあって遅れるといけないので、
いつもよりも早く、夜明け前に家を出て、
朝日を背に浴びながら荒川沿いのサイクリングロードを西へとひた走り、
北赤羽のあたりで川原から降りて市街地に入り、
環八を通って会社付近まで。

計15kmの道のりでしたが、50分で会社に着くことができました。
実質、10kmがサイクリングロードで、5kmが市街地。

サイクリングロードは信号も無く、朝早いので他の自転車、歩行者もおらず、
かなり速度を出して走ることができたのですが、
市街地(環八)では車通りが多く、あまり車道を走ることができず、
一気にスローダウン。
それでもトータルでは、いいペースで走れた模様。


電車を使うよりも速く会社に着けることがわかったのですが、
・川原の道は単調
・冬場の自転車は、体はあったまるけど足先がめちゃめちゃ冷える
・自転車を漕ぐ以外なにもできない:読書、勉強ができない(当たり前か)
ということもあり、あえて自転車通勤をするメリットはないなー、と思ったのでした。
ま、たまにはいいか、という感じ。

春になったら、また走ってみよう。

雑音

寝室で使っているサブのオーディオは、
CDプレイヤー、アンプ、チューナーが一体化した、
いわゆる「レシーバー」であるところの「AFINA VH-7PC」と言う製品であります。

ノイズが入らないという点で有利なUSBでPCと接続し、
「NAXOS Music Library」
でのストリーミング再生に、良く使っております。


ところが最近、再生中に、プツプツというノイズが入る様になりました。
接続を変えたり、CDを再生したり、iTunesから再生したり、
他のストリーミング再生をしたりと色々試したところ、
原因はスピーカー、ケーブル、レシーバー本体、NAXOS、ネットワークにはない様子。
USB接続そのものがよろしくない様子。

昨年末に購入したPCにはサウンドカードはなく、オンボードのサウンド出力しかないので、
3.5mmミニプラグ⇔RCAケーブルでレシーバーと繋いで再生してみると、
ノイズは入らなくなりました。

が、オンボードのサウンドなので、音質はあまり良くなく、少し遠くで鳴っている様な
ちょっとモヤがかかった感じの音になってしまいました。

ただ、「Realtalk HD」というオーディオマネージャが使える様になりました。
ソフトでの処理ですが、スピーカーの設定や、サウンドエフェクト、エコー効果等が
いじれるので、これはこれで面白いかなあ、と。

そもそもPCの前に座って音楽を聴くときに、音質は別に求めてはいないので、
音質面を問題にする必要もないか。

光デジタル音声端子での接続も可能なので、それはそれで試してみようかな。


こういう、意味がある様なない様な、自己満足的な試行錯誤が楽しいのであります。


若洲

休日。
寒そうな一日だけど天気が良さそうなので、自転車で遠出をすることにしました。

目的地は、前から行ってみたかった、若洲公園。
新木場のさらに南に突き出した埋立地です。
何があるかというと・・・

↓コレ。

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)

建設中の「東京ゲートブリッジ(旧仮称:東京港臨海大橋)」です。

羽田空港が近いことによる高さの上限と、
橋の下を大型船舶が通るため、高さの下限、
という二つの制限をクリアするために、このような構造のトラス橋になったとのこと。

両側から建設が始まったこの大きな橋、間も無く中央が繋がります。
繋がる前の、隙間が空いている状態を見たくて、寒い中、
自転車に乗ってはるばるここまでやってきました。


別の角度から。羽田から飛び立った飛行機とともに。

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)

ちなみに全行程は北千住〜若洲公園の往復(+α)で、
行きは荒川の西側を南下、帰りは東側を北上しました。
基本的にはサイクリングロードがあり(東側の下流は一部未整備)、
写真の対象にも恵まれており、なかなか良い道のりでした。


工場萌え。

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)

全景

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)

新江東清掃工場。日本最大級の清掃場とのこと。

(SIGMA  8-16mm F4.5-5.6 DC HSM/PENTAX K-7)

若洲橋からは富士山が見えました。

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)


もういっちょ工場萌え。

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)

若洲海浜公園では頭上を飛行機が飛び、

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)

帰り道では江戸川競艇場なるところにぶつかる。練習中の杉本(誰?)

(TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)


自転車で、距離にして50km程走りました。
これまで走ったことがあるのは20kmくらいだったので、
ちょっとがんばってみました。

よく言われる様に、自転車の運動って体への負担が少ないみたいで、
走り終わった直後は脚が疲れてヘロヘロしていたけど、
しばらくしたら回復し、翌日に疲れや痛みが残ることもありませんでした。

自分はまったく運動をしない文化系男子だったのですが、
自転車はとても気に入っております。


しかし、このブログもいよいよ内容が良くわからん様になってきたな。

近場

週末は、時間と天気が許せば、新しい自転車に乗って、出かける様にしています。
まだあまり遠出はしたことがないのですが、荒川の上流に遡ったり、下流に下ったり、
街中を走って新宿まで行ったり、
楽器を背負って練習場所まで行ったり。


先日はまた近場ではありますが、隅田川沿いに、白髭橋あたりまで。
荒川沿いには、対向2車線の長い立派なサイクリングロードがあるのですが、
隅田川沿いは、スペースが無いこともあり、サイクリングロードのある区間が非常に短い。
ちょうど千住〜白髭橋の区間はだけはきれいに整備されているので、
そこをちんたらと走ってきました。


木の向こうに東京スカイツリー。

 
白髭橋を枠にして。


隅田川と荒川を結ぶ水路に、小さな造船所がありました。


冬は日が傾くのが早く、15時半頃には夕焼けの雰囲気。

愛車。

(写真はすべてPENTAX DA 35mm F2.4 AL/PENTAX K-7)

文楽

以前日記に書いた、「日本の文化」を知るための試み。

国立劇場に、文楽・・・人形浄瑠璃を観に行ってきました。
(新国立ではなく、昔からあった国立劇場です)



同じオケの、西洋音楽だけでなく日本の古典芸能にも詳しい人に教えを請い、
チケットを取ってもらいました。

初心者のために最適な、
「社会人のための文楽鑑賞教室」というものが開催されていたので、
それを観に行きました。

演目は、
伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)
  火の見櫓の段
三十三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)
  鷹狩の段
  平太郎住家より木遣り音頭の段

で、間に文楽と演目についての解説がありました。


文楽というのは、基本的には
太夫(たゆう)と三味線と人形遣いにより演じられる浄瑠璃付きの人形芝居。
太夫は語りと登場人物の台詞、すべてを言葉で表現する。
人形遣いは三人で一体の人形を操る。

まあ細かい話はさておき、感想。


非常に良かったです。
500人程度の小規模な劇場だったのですが、
太夫の声、三味線の音が、体に直接響いてくる様な感覚がありました。
そして繊細な人形の動き。
泣く動作を見ると、こちらまで悲しくなってしまう様な表現の力。


あと、面白かったのは、クラシック音楽の演奏会との習慣的な違い。
劇場にはお弁当等を売る売店があり、開演前にロビーでみんな何かを食べていること。
座席で食べてもいいみたい。
そして終演した直後に拍手が止み、みんなすぐに席を立ってかえるところ。
クラシックだと、何回もカーテンコールを行うのが普通なので、潔くて斬新でした。


継続して観ていきたいと思うものでありました。
でももちろん、西洋音楽のコンサート、オペラも行きたいし、
お金と時間が許すところで・・・。
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