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  • 2012.04.01 Sunday
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現代

金曜日。
ツマは飲み会。
自分は予定なし。
何かコンサートでも行こうかと思って調べたら、面白そうなものはどれも軒並み中止。
映画は、メトロポリタンオペラのライブビューイングが面白そうと思って調べたら、
上映は次の日から。
夜景の写真でも取りに行こうかと思ったけど、桜や橋のライトアップは、どこも自粛中。

色々調べた末、六本木ヒルズの森美術館に行ってきました。

「フレンチ・ウィンドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」

自分の好みに実に合う感じで、非常に良かったです。


様々な芸術家の作品を集めた現代アート展ですが、
難解なものではなく、全体的にカラフル、ポップ、キッチュ、な感じでした。

好奇心をくすぐられ、気付き、くすりと笑ってしまう様な、そんな作品の数々。
大変感銘を受けました。

印象に残ったのは、
 ニコラ・ムーランの写真 
 フィリップ・ラメットの写真
 カミーユ・アンロ「テヴォー」
 ブリュノ・ペナド「無題、カリフォルニアのシステムゲームオーバー」
 田口行弘のインスタレーション
 防犯チェーンだらけの子供用自転車・・・これは誰の作品だったか失念。

自分は「癒し」という言葉を普段使わないのですが、
このときばかりは、「芸術」に「癒し」を感じたのでした。
心が豊かになる、というのはこのことか、と。

森美術館にはたまに行くのですが、今回の企画展は、これまで行ったことのあるものと
比較しても、かなりのアタリでした。


六本木ヒルズからの眺め。いつもより暗い、東京の夜景。


迫力。


アート的な写真を少々。


(写真は全てTAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical/PENTAX K-7)

大塚

三日間の学会の日程を終え、土曜日に、鳴門近くの「大塚国際美術館」に行ってきました。

前回の日記に書いたように、ここは1000点以上の展示品を抱える、陶板による名画美術館。
常設点のみで、日本最大級の展示スペースを誇る、巨大美術館。

入館料は、3150円!
お高いわね・・・。


実に特徴的なのが、
「環境展示」という、古代遺跡や教会の壁画等を、その建物の内部にいる様な形で展示をした、
非常に臨場感ある立体展示。

システィーナ礼拝堂の天井画は圧巻。
隣にはスクロヴェーニ礼拝堂というところが再現されており、
なんとここでは結婚式が行われておりました。
美術館内で結婚式とは、なかなか粋なことをするもんですな。


その他の数多くの美術品は、「系統展示」というやり方で、

 古代→中世→ルネサンス→バロック→近代→現代

と、西洋美術史を追う様に時系列、手法ごとに整理され展示されておりました。

これがまた良かった。
「カタログ」的なものって、好物なのです。
あるテーマに基づいて、網羅的に展示・表示されているもの。
→例:都市型大型家電量販店、複数ヶ国語辞典、図鑑

・・・まあ、どうでもいい自分の性癖なのですが。


良く思うことだけども、「古代」に、全てはあったのだなあ、ということが実感できました。

ギリシア文化にしろ、ヘレニズム文化にしろ、ローマ文化にしろ、
美術(壁画)の世界においては、
緻密な描写、正確な人の形の表現、遠近法、立体感、明暗の付け方、
といったものが古代に、既に完成されていた。
そして中世の訪れとともに高度に発達していったローマ文化は極度に衰え、
美術のレベルも著しく後退する(とくに西ヨーロッパで顕著)。

上で挙げた様な技術はすべて失われ、
平面的で、美術としては稚拙な、記録としてのキリスト教壁画しか作られなくなる。
中世のいわゆる1000年間の暗黒時代を経て、その後のルネサンス時代を向かえ、
美術・技術が文字通り「再生」されていった。

さらに時代が下がり、バロックからロマン派に移る時期、さらには印象派が現れる時期、
というのも衝撃的・革命的。
芸術は「発明」であるなあ。

20世紀の絵画も、多く展示されておりました。
この辺は、普通の美術館の企画展なんかでも見られるものですな。


・・・と、西洋美術史を実際に目で見て体験することができ、非常に良い経験になりました。


今後勉強したいことは、
 ・キリスト教通史
 ・暗黒時代の文化(←情報が少ないので)
ですかな。

(仕事は?)



国立

去年六本木に開館した、国立新美術館に初めて行ってきました。
お目当ては、モディリアーニ展。

内容は、なかなか良いものでした。

それ以上に気に入ったのは、建物自体。
黒川紀章の設計だというのは後で知ったのですが、
波のような曲線を基調としたデザイン、
大小配置された逆円錐台のスペース、
天井付近まで円錐状に伸びたエントランス。
非常に興味深い設計でした。
(帰りに寄った表参道で見た「日本看護協会ビル」のエントランスも同様の設計が
 されており、調べたところ、やはり黒川氏のものでした)


で、下の写真は関係ないけどミュージアムショップで衝動買いをしたベートーヴェンの胸像。






しかしその実態は・・・

300円のガチャガチャで出てきたモノでした。

映像

一年振りに、六本木ヒルズの森美術館に行って来ました。

今回は、「ビル・ヴィオラ はつゆめ」

現代のビデオ・アートの第一人者、ビル・ヴィオラ氏の展示会。

以下、良かったもの。

「ベール」
幾重にも連なるベール(麻)のスクリーンに、
双方向から一組の男女の映像が投影される。
片方は男、もう一方は女。
出会いそうで出会えない二人。
ベールの枚数を経るごとに映像はぼやけ、拡大していく。
その映像の交錯が美しい。

「ミレニアムの5天使」
今回の展示会の目玉。
そこにこめられた思想はさておき。
映像としての美しさ、面白さがあった。
自分は、「赤」が一番気になった。
(あれは、水中からの全反射+上下反転+巻き戻し再生?)

その他、肖像写真の様な超スローモーション映像や、
感情が爆発し、またそれが静まっていく様を映し出したもの等あったけど、
それらはなんだかあまりにも見た目が普通の人々すぎ、
出ている感情がわかりやすく、生々しすぎる感じがあって、
自分はあまり好きではなかったなあ。

会期は1月8日まで。
興味のある方はお早めに。

美術

ゲイジュツの秋。

という訳で、連休中は美術館に行ってきました。
箱根の「ポーラ美術館」と、「彫刻の森美術館」。

ポーラ美術館の方は「ピカソ展」の最終日で、
展示品もなかなか良かった。
彫刻の森の方は、ちょっと俗っぽい&ファミリー向け、
ていう感じやったけど。

郊外、というレベルどころではなくて、
山の奥に、意外にいい美術館が点在するというのは興味深い。
誰がそんなところに行くねん、てところにポツンとあったりする。
香川県直島の、地中美術館なんて気になるなあ。
(モネは好きじゃないけど、建物は安藤忠雄の設計らしいし)

森美


先日、六本木ヒルズの森美術館に行ってきました。
お目当ては、杉本博司「時間の終わり」という展示会。
現代のアーティスト/写真家、という説明でいいのか悪いのか。

近現代美術が好きな自分にとっては、なかなか面白い企画でした。
個々の作品自体も良かったけど、
作品群のコンセプトに、いたく感心。

理系の人は特に楽しめる「観念の形」
写真で映画を表わす「劇場」
歴史上の人物の写真「ポートレート」

など。
来年1月9日までの開催です。
興味のある方は行ってみてはいかがでしょう。


自分自身はそういう意識はしていないのだが、
僕の趣味はどうやら「ゲイジュツ系」らしい。
クラシック音楽、美術、文学。

どうも生み出す方のセンスがないのが悲しいところ。
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